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加賀藩士(旧加賀藩450石の藩士)であり画人でもあった寺島蔵人(旧邸)の家屋・土蔵・土塀は、江戸時代中期の中級武家屋敷の姿を伝えるものとして、隣接する池泉回遊式の庭園とともに金沢市指定史跡となっています。邸内では同家伝来の書画工芸など展示しています。
城の西南隅にあり、長さ48m・幅5mあまり、2階建、腰回りはナマコ壁となっている。1858年(安政5年)の再建で倉庫および防御砦の機能をもち、出窓・鉛瓦などを有する。
元和2年(1616年)ごろ、軍備を兼ねて城下の寺を整理。70以上の寺院が集まっている。芋堀藤五郎の墓と金銅仏阿弥陀如来像で知られる伏見寺、忍者寺とも呼ばれる妙立寺、犀星ゆかりの雨宝院、五百羅漢の桂岩寺など。
武家屋敷独特の武家窓がある長屋門や土塀、丁字路や袋小路などの城下町の遺構を残す。冬には土塀を雪から守るためこもが掛けられる。
浅野川の清流と卯辰山を望む自然と建築美の調和した伝統的茶屋街。情緒あふれるキムスコ(格子戸)が連なる。
北陸最大の規模と内容。約130品種、1,800本
兼六園の曲水を彩る。約1万株,4万本。
兼六園菊桜をはじめとする名木も多い。ヒガンガクラ,ソメイヨシノ,サトザクラなど410本。
天台密教の霊場であった。薬草木が多い。
約7,000平方mの敷地に100品種、20万本。周辺には、アジサイが約2,900株植栽されている。