全日本の観光地へ
将棋の街・天童市の外れにある田園温泉。温泉街も将棋に関係するものが多く、みやげ物店などで駒の製作を見られるほか、駒の形をした浴槽でゆったり過ごしたり、詰め将棋に興じるのも楽しみ。将棋駒がのぞく温泉街には3つの足湯があり、のんびりとまち歩きがおススメ。春に行われる人間将棋では、たくさんの観光客で賑わう。
「東海道五十三次」で知られる、江戸後期の浮世絵師・歌川広重の作品の収集、保存、展示をしている美術館です。幕末、広重は天童織田藩の依頼を受けて大量の肉筆画を描きました。そうした関わりを紹介するとともに、広重の浮世絵版画を毎月テーマを変えて展示しています。
朝鮮最後の王朝・李朝の陶磁器を中心に、桜の美術、酒器等数千点を所蔵しています。分館には、放浪の画家・斎藤真一の作品を展示しています。
美術館
現代の名工の技が注ぎ込まれた将棋の駒をはじめ、世界各国のチェスや将棋の原型といわれるインドのチャトランガなどを展示しています。将棋駒の生産量日本一を誇る天童市。品格のある将棋駒の素顔や、その奥深さを肌で感じることができます。
幕末から明治・大正にかけての天童市や東村山郡の歴史、文化、生活、産業、温泉などの資料を展示。春には、市内に伝わる古いお雛様を多数展示します。
山形でさくらんぼ狩り、モモ狩り、ぶどう狩り、リンゴ狩り、芋煮会するなら天童市の仲野観光果樹園へ
銘木、銘石とともに立ち並ぶ柱石には、人々の苦楽を教える名言、格言が刻まれています。長命水を飲むと寿命が延びると言われています。
行基開山の最上三十三観音の1番札所。重要文化財あり。観音堂内拝観は庫裏に申し出る。月に1回行われる縁結び祈願祭には、県内外から多くの参拝客が集まる。