全日本の観光地へ
小国の集落は城下町というよりむしろ街道集落と呼ぶ方がふさわしく、各地を結ぶ要衝の地として天文6年年間(1537)頃に整備・強化された。集落は小名部路をはさんで両側に整況にほぼ1列に並び、概して切妻妻入の形式をとる。本来茅葺とされていた屋根も今では全て瓦葺に改められている。
熊野神社の境内にあり、高さ33m、目通り幹囲10mで枝張りの大きな、形のよい杉の巨木。樹令約1400年。
山形県の日本海側南端。温海岳の西麓、あつみ温泉は、古くから湯野浜・湯田川の両温泉とともに、「庄内三楽郷」の一つとして知られている。あつみ温泉の中央を流れる温海川の両岸には、約300本の桜並木がつづき、春には見事な花を咲かせてくれる。
熊野神社境内にあり、90種3,000株がとりどりに咲き匂う。
県指定天然記念物。地を這うように伸びた長さ20メートルの枝は龍の様に見える。
葉の先に実がなる特異なイチョウ。
日本海に突出した不動岩、四阿よりの夕陽は絶景
海水浴場のほか、弁天島の奇岩がある。
海岸線がすぐれ立岩・塩俵岩等がある景勝地。
玄武岩脈の岩塊節理と柱状節理とが互いに交錯し、塩俵を積重ねた形をした岩群。