全日本の観光地へ
地元の漁師が海で遭難した時、龍が海上より立ち上がり、漁師の生命を助け、この石に舞い降りたという伝説により、文政11年(1828年)に建立され、地元の人たちに、永く、万人を救う神秘的な、パワースポットとして崇拝されている。近年、パワースポットとしてプロ野球監督やスポーツ選手、選挙、芸能人、韓流スターなど多く有名人がここ一番の「勝負どころ」に訪れている。
体の隅々までストレッチした後、道具の説明からカヌーの乗り降り、水上での基本操作などを習い、水面に映る山々を見ながら進むと目の前はもう太平洋。初心者コースはここで、太平洋をバックに写真をとったらUターン。水着、Tシャツ、短パン、スニーカー、帽子、日焼け止め、サングラスは自分で用意して。
二見シーパラダイスに隣接する複合施設。1階では赤福、くうや餅といった伊勢名物のほか、アッカンベーキーホルダーなど、ここならではのグッズも販売している。2、3階にはレストランがあり、伊勢湾を望めるほか、3階には7月〜8月頃に30品から選べるナイトバイキングが催されるイベントホールがある。
帳場や明治に建てられた茶室などが公開され、問屋街として栄えた河崎を伺い知ることができる博物館。絵入りの観光ガイド本「名所図会」や日本初の紙幣「山田羽書」といった資料の展示も随時行っている。また、地場産加工品が並ぶ壱の蔵のほか、アンティーク雑貨を扱う蔵が2つあり、買い物客で賑わう。
器選びもいいけど、やっぱり自分で作ってみたい!という人は是非ここへ。圭峰窯のある菰野陶芸村は、陶芸家が集まったエリア。現役で12連登り窯が使われているので、一見の価値あり。自分もプチ陶芸家気分で作陶することができる。一回2000円(粘土1kg)の体験でお茶碗2つ分くらいを作ることができる。
陶器以外にも、食卓を演出するグッズやアジア雑貨が盛りだくさんの「器屋」。「土・石・麻」など、自然になじむものをセレクトしている。隣には、和菓子がいただけるカフェ「轤夢庵(ろまん)」がある。轤夢庵の2階は会員専用スペースになっている(詳しくは問合せを)。2階から眺める御在所は絶景だ。
忍者の里として有名な伊賀地方。「土味」は地元陶芸家の谷本洋・あけみ夫妻のお店。伊賀上野城のすぐ東側にあり、佇まいも魅力的。ヨーロッパで培った独創的な陶画やオブジェが並び、器ひとつひとつに力強さがある。お堀跡の池を眺めていると時間が経つのを忘れてしまいそう。お気に入りの器を見つけよう。
牡蠣料理目当てに毎年足を運ぶ人も多いという料理旅館。2002年から喫茶ルームでは、『かきめし』や『かきフライ』、『生がき』など価格も量も比較的手頃なメニューを展開。牡蠣は肌の色をよくするビタミンや血を作るカルシウムが豊富。客室利用の『かきフルコース』(5250円〜)は予約をしよう。
海ぎわの高台に建つプチリゾート。三浦温泉が満たされる大浴場には露天風呂も備え付けられていて、「紀伊の松島」と賞賛の声も高い熊野灘の海岸風景が手に取るように近くに眺められる。宿泊客以外でも気軽に利用できるから、海や川遊びの後にのんびり浸かろう。泉質は炭酸水素で湯上がりはすべすべの肌に!
飲食店もあわせて85店のそれぞれ魅力的なショップを揃えた、最新のアウトレットパーク。ジャズやカーニバルをイメージしたカラフルでユニークな建物には、人気のファッションブランドやスポーツ&アウトドア、生活雑貨店などが軒を連ねる。ショッピングモールというより、テーマパークのような雰囲気だ。