全日本の観光地へ
的矢湾入口の岬で江戸時代幕府直営の灯明台があった。岬の先は断崖と荒磯で、海女の漁場。
展望台から見下ろすと複雑なリアス式海岸の英虞湾が一望。俳人高浜虚子も訪れ、横山の眺望を激賞した。
「快水浴場百選」に選ばれた、白い砂と遠浅の海水の透明度が抜群のビーチ。
伊勢志摩国立公園内に位置し,施設前に阿津里浜が広がっている。AC電源(個別サイトのみ),テント,マット,テーブル,イス,身障者トイレ,レストラン,炊事棟,温水シャワー,洗面所,コインランドリーあり。ペット禁止。
御座の港から小さな鳥居をくぐって磯沿いの道を行くと、海の中に現れる不思議な仏様。海中にまつられているので潮の満ち干により現れたり消えたりする事から、潮仏とも呼ばれている。
空海が爪で刻んだと伝える不動明王を祀る。不動尊は絶体秘仏のため非公開。約100本の桜の木が植樹されている。
真言密教の修行僧の祈祷所で、その造立も古く、国の重要文化財に指定されている銅造如来座像の他、県の指定文化財に指定されている平安時代から伝わる十一面観音立像などを伝存している。桜の名所としても知られている。
江戸時代、鳥羽藩に収める年貢米の倉として建てられ、明治には海草の収納庫に使われていた、三重県指定の文化財。
前志摩半島の先端部にあり、英虞湾を眼下に、南東は太平洋が広がり、南西は紀伊の山々が峰を連ねる。緑あふれるハイキングコースが整備され、山上からは英虞湾や熊野灘、志摩半島の雄大な360度のパノラマが一望できる。
7月になると数千本ほどの「県指定の天然記念物」のハマユウの自生群落が一斉に純白の花を開く。