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現在の寺は明応2年(1493)再建のもの。
聖武天皇の勅により、仏教拡大と一国一寺の詔に基づいて創立。
横穴式構造で、県の文化財に指定されている。
いくつもの岬と島々、入り江に浮かぶ真珠筏、鵜方の西郊にそびえる横山は、複雑な海岸線で縁取られた英虞湾を眺める特等席。稜線を行く散歩道には3つの展望台が設けられ、これぞ国立公園といった自然の造形美が満喫できる。自然の彩りも鮮やかで空気もおいしく、ハイキングに絶好の地である。
家々を防風・防砂のための槙垣で囲った美しい町並みを作っている。
色とりどりのハナショウブ。しょうぶ園3000平方メートル、約15,000株。
横山へ向かう道は桜並木。
防風林の役目を果たす松原には、夏期(7月1日〜8月末)に海水浴場もオープンし、海水浴客でにぎわう。
広々とした砂浜が広がり浜の南部にはクロマツが生い茂る。
浜には浜木綿が咲き、白い砂浜が続く。