全日本の観光地へ
木喰五行上人作の木造稲荷像は県保護文化財指定。
観音堂は長谷観音として有名。重文の観音像2体ほか,9体の重要美術品の仏像がある。
事代主命を祀っている。伯耆国二宮とされ、昔から人々の崇敬を集めて栄えてきた神社。椎の大木に囲まれるなど境内もその神域として保護されてきたため、よく自然景観を留めている。
7世紀中頃につくられた山陰地方を代表する最古級の寺院跡です。「久米寺」という寺名で国府がおかれていた久米郡の郡名寺院であると推定されています。上灘小学校には柱穴径約87cmの塔心礎が移されています。
延文年間山名師義が築いたとされる。大永4年尼子経久に奪われるが,その後毛利氏の援助で奪回する。天正10年(1582)の毛利,豊臣和睦後,南條元続に東伯耆三郡が与えられ,元続は小鴨元清を入れて南條元忠の後見とした。
波波伎(ははき)神社境内にある古墳時代後期の円墳です。この地方でも最も整美な横穴式石室があります。円墳では直径35m、高さ4m、石室の全長9.5m。7世紀前半に造られたものと推定されています。
明治から大正時代に建築された建物。通りに面して建つ主屋は,和風の建物に洋風の接客空間を並立させた大正建築の好例。
大日寺は841年創建と伝えられる古寺。高さ30m,目通り周囲11.2mの大イチョウがある。
明治創業、和菓子の老舗で「白羊羹」「高原焼」「十八万石」などの銘菓があり、洋菓子も販売している。