全日本の観光地へ
弥生時代から中世にかけての巨大複合遺跡である長瀬高浜遺跡と橋津古墳群からの出土品を展示。あわせて、古墳群の歴史と構成をわかりやすく説明している。国の重要文化財である埴輪をはじめ、貴重な土器や玉、青銅器、鉄器、石製品を見学できる。建物は、長瀬高浜遺跡から出土した家型埴輪をイメージして建てられた。
現在非公開の尾崎氏の庭園は、面積約32坪の平面の小庭園で、江戸時代初期から中期の作庭と思われる。小池泉観賞式の庭園で、書院に坐って向って左方にいり込みを見せ、ここは枯滝石組とし三尊形式の配石である。中央部には出島が作られ、右方に長く流れを導く様式である。池泉に中島が配置されてあるが、亀島の形式を見せない。書院石様式で、池泉に向って手前右角にりっぱな自然石手水鉢を配し、これを景趣の主体として作庭されている。
青谷町の伝統工芸品「因州和紙」をはじめ,季節の農産物や豆腐、味噌やジャムなど地元でとれた自慢の素材を使った加工品を販売。なかでもアイスクリームは甘長とうがらしやびわ、おからなどの素材を使いユニークな味が楽しめる。「弥生の博物館」青谷上寺地遺跡展示館のとんりがあり、関連グッズも販売。
豆腐や味噌づくりが体験できる。
郷土文化のミュージアムあおや郷土館。貴重な郷土資料を調査研究し、収集・保存・展示し、国内外の優れた文化を紹介する。年間を通して様々な展覧会を開催。
全国的にもめずらしい和紙の資料館。世界中の紙、紙で作った生活用品、古今東西の紙に関する資料・書籍を3000点以上展示。建物は昭和26年に建てられた小学校を移転したもの。
清酒日置桜で知られる山根酒造が開設する木造2階建て、瓦葺の民家風の資料館。手動式洗米機・木製樽など江戸時代の酒造道具を中心に約200点を陳列する酒造工程展示室と、杯や角樽など約200点を陳列する酒器展示室に分かれ、明治20年創業の伝統ある山根酒造の歴史を展示。
6〜8月にかけて,岩ガキ・アワビ,サザエ,イガイ等をとる。海女の漁法は400年の歴史を超えて受け継がれている。
浄土真宗の寺で、本尊に手印上品下生の阿弥陀如来立像が安置されている。「ようこそ、ようこそ」の襖絵や、妙好人因幡の源左の名で知られる因幡源左座像がまつられる。