全日本の観光地へ
鳥取砂丘よこ、楽しさ溢れる体験型遊びスポット。2007年12月にオープン。『砂』にまつわる不思議をテーマに、砂丘の成り立ちや不思議な現象を体験でき、家族・カップルみんなで楽しめる。館内至る所に不思議な仕掛けが!特に伝説トンネルは当館の一押し♪
皆生温泉汐の湯。女湯・男湯ともに日本海を一望する展望露天風呂が楽しめる!波の音に耳を傾けくつろぐ癒しのひととき。
立派な門構えの屋敷の中に入ると、そこは築150年以上、敷地面積1万平米を誇る『伯耆の国懐集館矢田貝邸』。広い日本庭園を眺めながら、本格手打ちそばなどの食事を楽しめるようになっている。また地元作家の陶器や生活古民芸の品々を展示販売もしており、静かな空間でなごみの時間を過ごせる。
肥沃な黒土の大地を生かした自家農園で、無農薬野菜を育てている。形はいびつだが芯まで柔らかく、甘味の濃いブロッコリーがたっぷり入ったキッシュは、野菜の旨みが凝縮されている。味付けは塩胡椒だけというのが信じられない。雄大な大山の麓のウッドデッキで食べる一皿は、まさに大地からの贈り物だ。
境内は、まだ日も高いうちから快い静けさの中。お清めの水は世界屈指のラドン泉と知られている三朝の湯。飲用も可能で、体の細胞が活性化され新陳代謝が向上し、免疫力や自然治癒力を高める働きがある。これを放射線のホルミシス効果という。比較的のみやすい口当たりなので、美容と健康を祈ってぜひ。
プールばかりでなく、専門店が集まった飲食・物販施設「食彩館」もあり楽しめる。プールでは、小学3年以下は保護者同伴入水が必要(大人1名につき子供は2名まで)、3才未満・オムツの取れていない乳幼児は、入水不可。プール場内は、見学の施設が無いため水着着用のみでの入場。その他詳細は、要問合せ。
県の代表的観光地でもある鳥取砂丘の海岸線にある温泉施設。砂丘でのゆったりとした時間を過ごした後、雄大な日本海を眺めながらつかる温泉は格別。隣接して健康トレーニング室や幼児用プールを備えた「福部ほっとスイミングプール」やお年寄りに人気のゲートボールなどが楽しめる「ワイワイ広場」がある。
池田藩の御用窯で、江戸時代からはじまり280年もの古い歴史を持った、八頭町の久能寺地区を窯元とする焼物が作られる。鉄分を含んだ赤黒い土と植物性の灰を釉薬にして、江戸時代からの基礎が残る登り窯を使い、3日がかりで焼く。火入れが行われる春と秋は、観光客や焼物ファンなど多くの人で賑わう。
三朝橋のほとり、陣所の館の隣にある土産物店。各種土産がズラリと並ぶ中でも、人気の『とち餅』(1箱530円)は、生地に味噌を練りこみ甘さ控えめのこしあんとの相性抜群。また歯ごたえがありさっぱりとした長芋かまぼこや、約20種の地酒、鳥取名産梨ワインも販売。種類豊富でどれにしようか迷いそうだ。
淀江傘製造技術を伝承する拠点として、1990年に開館。江戸中期に始まったと伝えられる淀江傘。一時は年間17万本も生産されていたが洋傘の普及により1984年に最後の製造業者の廃業を迎える。現在は「淀江傘伝承の会」によって製造工程が再現され、その伝統技術を間近で見学することができる。