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高知県立自然公園。日本最古の化石が見つかった場所として、学術的にも貴重な山。
歴史資料館と美術館を兼ねている。坂本龍馬・中岡慎太郎・武市瑞山らの維新関係資料のほか、美術品では中山高陽・河田小龍らの土佐画人の作品や皇室旧蔵品などを多く所蔵している。青山文庫は明治43年に設立された川田文庫を前身として大正14年の設立。ニューヨーク市のメトロポリタン美術館へ「安楽国太子経変相図」を出品している(2009年3月17日から6月21日)。
佐川では最古の寺で、宝物館では数々の寺宝や書画を見ることができる。やすらぎ気分を誘う回遊式の築山泉水庭は県指定文化財で、青源寺・竹林寺と並ぶ土佐三大名園のひとつである。
格式の高さを偲ばせる禅寺である。山門に至る石段は樹木におおわれており、若葉、紅葉の頃はひときわ風情が感じられる。禅的風格を備えた日本式庭園は県指定文化財で、乗台寺・竹林寺と並ぶ土佐三大名園のひとつである。
本尊木造薬師如来及び両脇侍像の3体は、国重要文化財。
洞穴生活最適の水蝕石灰洞で、土器発生に重要な遺跡。
石器時代の成年男性の人骨、石鏃、敲石、土器等出土。
田中光顕らが脱藩の時に集合した所。碑が建っている。
佐川領主深尾氏が建てた塾。碑がたっている。「名教館」の玄関部分は、佐川小学校に移築され残っている。
旧青山文庫。現在は上町地区の観光名所となっており、その外観の美しさからフォトスポットとして人気が高い。