全日本の観光地へ
その名の通りの睡蓮の沼が、傘状の低いアオリトドマツの続く傘松峠東側の湿原中に散在している。モザイク模様を描く睡蓮を浮かべる静かな沼の水面に、八甲田連山が映える風景は、八甲田のベストビューの一つ。また水芭蕉の群生地でもある。
八甲田山の映る水面に咲き匂う。
十和田湖畔へ通じる国道102号を見下ろすように法量のイチョウはそびえ立つ。平安時代、この場所に善正寺という古刹が建立された際に植えられたと伝えられる。太い幹から垂れるいくつもの気根が乳房に似ていることから、かつては母乳の出ない母親が「乳もらいの木」とか「子安めのイチョウ」と呼んでお参りをした。
お酒ができるまでの工程が見学できる。また、酒蔵見学館「おいらっせ桃川」があり、試飲を楽しむ事ができます。見学無料で事前に電話確認が必要です。
116年の伝統を誇る「百石まつり」の山車のミニチュアや、伝統芸能である「虎舞」の虎頭、さらに「えんぶり」の「烏帽子」を展示しており、王将太鼓の練習室も兼ね備えています。また、百石ふるさと市が常時開催されており、地元で獲れた野菜や特産品の販売を行っています。中でもながいもを加工して作ったドーナツが美味しいと大好評です。
町出身の洋画家鷹山宇一画伯の作品をはじめ、画伯のコレクションである装飾卓上ランプ、国指定重要有形民俗文化財「南部小絵馬」等、見町観音堂、小田子不動堂の庶民信仰資料を常設展示している。また、年3〜4回程度様々な特別展を開催している。
眺望がよく、頂上に八幡宮を祀っている。
東北新幹線七戸十和田駅舎の南口に直結している施設で、観光情報を提供するコーナーや休憩コーナー、イベントができるホールなどを備えています。インフォメーションでは、七戸町をはじめ上北、下北地域の観光情報パンフレットをそろえています。素敵な旅へお役立てください。
江戸時代港町であった頃の歴史・文化資料等。
慶長9年、徳川幕府により全国に一里塚が設けられるようになったことを受けて承応年間(1652〜1654)に構築されたといわれる上盛りで、2基1対の塚。