全日本の観光地へ
生活雑貨、食器、インテリア、小物など、センスのいいモノがリーズナブルな価格で手に入る素敵なスポット。店内には和食器、ヨーロッパのランプ、フォトフレーム、エスニック小物、洒落た造花、アロマテラピーグッズなど、世界中から集めたアイテムがいっぱい。見ているだけで心が癒されてくるお店だ。
郷愁を誘うボーという音色の鳩笛、愛らしい土鈴や土人形。江戸時代末期、津軽藩9代藩主が津軽地方にも玩具を作らせたのが始まり。工房では5代目高谷晴治さんの見事な手仕事が見学できる他、鳩笛、弘前土鈴などの絵付け体験ができる。所要時間は1個1時間で1000円〜。10人以上の場合は必ず予約を。
津軽富士『岩木山』が一望できる温泉露天風呂は、体を癒すのに最高の場所。天文台、テニスコート、バーベキュー、宿泊施設などが揃った総合レジャー施設内にある。
青森県内の伝統工芸品ほとんどすべてを取り扱っている老舗の土産物屋さん。津軽塗をメインに、こぎん刺しの小銭入れやテーブルセンター、巾着、津軽びいどろの花瓶、あけび蔓細工の手さげかご、キャンディー入れの他、木工品、ひばの入浴剤までいろいろ。青森でお土産に迷ったら、ぜひ一度のぞいてみて。
日本初の国産旅客機YSー11の生みの親、木村秀政博士の生い立ちから功績まで全てを紹介。近代的な五戸町図書館の中にあるホールにはJA3133の機体が吊り上げて展示してある他、パソコンによる航空機検索図鑑、本物の飛行機に乗っているようなフライトシミュレータ−もあり、空への夢が伝わる資料室だ。
江戸時代後期の農家を復元した「ふるさとの家」と、そば打ち体験ができる「ふるさとの味伝承館」からなる、ふれあい体験の郷。茅葺き屋根の農家では、馬産地として馬と人が同じ屋根の下で暮らしていた当時の生活がわかる他、伝承館で自分が作った打ちたてのそばを食べる事ができる。焼きたて串餅もおいしい。
あけびづる細工の製品を製造、販売。店内には八甲田山や岩木山に自生する良質のあけびづるを使って編み込んだすべて手作りの籠や花器、椅子、ランプシェイドなど約500点が並ぶ。職人さんの実演が見学でき珍しい山ぶどうの皮、根曲がり竹の細工も魅力的。デザイン、編み方など注文に応じられるものもある。
江戸時代に創業した染物屋。明治以降化学染料の普及により姿を消したが、1992年、当時使われていたかめなど道具が見つかり染場を復元。昔のままの雰囲気が残る工房で天然藍染が体験できるスポットだ。店内には藍染のブローチ、スカーフ、タペストリー、Tシャツ他、こぎん刺、裂き織りの小物もいろいろ。
伝統工芸「津軽塗」5代目の塗師であるご主人が開いた店。昔の雰囲気を生かした粋な蔵造りの店内には、津軽塗4技法と言われる「唐塗」、「七々子塗」、「紋紗塗」、「綿塗」の箸、椀、盆から、テーブル、家具、アクセサリーまでが並ぶ。また、地元作家の陶器も販売。津軽らしいおみやげを探すならココへ。
1872年県内で最初に開学した私学校の外人教師のための住居。慶応義塾にならい文明開化を学ぶため外国人宣教師を招いた。レンガ積みの基礎に建つ木造2階建の建物は、アメリカのメソジスト伝道本部が設計し、1901年に完成。食堂や居間など、当時の暮しを再現している。1993年県重宝に指定された。