全日本の観光地へ
男がんかけ,女がんかけの二つの巨大な岩塊。鳴海要吉の文学碑が立つ。
白緑色の奇岩が仏のように群立し極楽浄土の観がある。岩の名前も仏に因む。大町桂月の歌碑がある。
岩峰で構成される。国指定天然記念物,特殊植物群落。
湯船から津軽海峡をへだてて北海道恵山岬を始め山々が一望出来ます。又、夏から秋にかけてはロマンチックな漁火をながめることができます。
津軽海峡に面した旅情あふれる温泉地。井上靖の小説「海峡」で紹介されてから一躍有名になったが、歴史は古く、室町時代から刀傷や槍傷に効く温泉として旧南部藩や北海道、秋田からも湯治に訪れていたという。イカ漁が盛りの季節には海に漁火が並び、旅館の湯舟に浸りながらでも見ることができる。陸揚げされたイカは翌日の朝食に刺身にして出される。新鮮な魚介類はもちろん山菜、キノコなど山の幸にも恵まれて、思い出作りには事欠かない温泉。
公園中央に設けられた2,780平方mの人工中海は、干満の潮位差を利用して海水を循環させる海水東屋や橋、飛び石が配置されている。このほか、多目的広場や休憩所、遊具なども設置されており、作家井上靖の小説「海峡」にちなんだ文学碑や、同志社大学創始者「新島襄」の寄港記念碑が建てられている。
春はヤリイカ、夏・秋はスルメイカ。7月下旬〜10月下旬(毎週金・土)までは元祖烏賊様レース開催。施設内では、活イカの刺身のみ提供。
かつて下北半島はヒバの大森林地帯であったが、約2500年ほども前から、太平洋岸に大量の砂が吹き上げられ、多くのヒバが立ち枯れたまま無惨にも埋もれてしまった。その後、繁った木々とそのヒバがマッチした不思議な世界を創っている。
岩礁が多く古来より難波岬として恐れられてきた。台地は白い燈台と牛馬の放牧で明かるい風景を見せる。(寒立馬が有名)
本州最北のいで湯。日帰り入浴大人380円。