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有明海に臨む島原市街の南、熊本や三角への船が出る島原港付近に湧く温泉。昭和42年から用いられるようになり、泉質はナトリウム・マグネシウム炭酸水素塩泉。市内6ヶ所に飲泉所、また市内2ヶ所に足湯(無料、(浴用)切傷、火傷、慢性皮膚病、神経痛、(飲用)慢性消化器病、通風、肝臓病などに効果)を設置しています。
観光
島原市の背景にそびえる眉山と平成新山の間を抜ける新しいルート。展望が抜群に良く,平成新山を間近にのぞみ,日本一の砂防施設群や被災地の復興状況などが手に取るように見ることができ,火山学習・火山観光に最適です。
駿府の生れ。内膳正,大坂冬の陣の講和の軍使。島原の乱には,幕府軍を指揮し鎮圧にあたったが失敗。松平信綱の援軍到着前に総攻撃をかけ,戦死した。
江戸初期の大名。家康に仕え,大坂の陣の後は島原領主。領内キリシタン弾圧は有名。その苛政は島原の乱の因ともなった。
全身が8.6m,高さ2.12m。
高さ8.5m北村西望作
西方寺の墓地に自然石を立てたキリシタン墓碑があり、干十字と「まだれいな」と刻んである。マダレイナはポルトガル語の洗礼名である。
和風建築の古い面影を残す建物と湧水を生かした庭園をもち、島原の湧水スポットである鯉の泳ぐまちの中にある無料休憩施設。憩いのスペースとなっている。
古くから「水の街」として知られる島原市には,数多くの湧水ポイントがある。そのほとんどが,寛政4年(1792年),雲仙岳の噴火による地震に誘発され,湧出し始め,湧水量は一日22万t。なかでも,市民と関わり深いのが「浜の川」。海岸部の白土桃山地区に湧く水で,飲み水や洗い物に使われている。湧出口のすぐ下は,4層に区切られた洗い場で,食品の洗い場,食器のすすぎ場というように,用途が決められている。日本名水百選。