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小浜町飛子地区にあるキリシタン墓地で蒲ぼこ形の墓がある。墓の史実はあきらかでないが,永禄のころ(1558〜70)キリシタン布教を受けたことから,おそらくこの時に洗礼を受けた豪族の墓であろうといわれている。
小浜の豪族本多家の邸宅跡
いちじるしく高木状に発育するところが珍しい。
スズランに似た花を5月頃につける。ツツジ科の落葉低木で紅葉も美しい。この地帯のように密生する所は他にない。天然記念物に指定されている。
旧の正月の歳の晩千々石湾沖合にあかあかと燃やして不知火が明滅する。
周囲は昼なお暗く,滝の音が森林にこだまするさまは凄絶。
江戸時代の南宗画の画聖といわれた人である。雲泉が幼時いつも平らな石に泥を塗っては絵を画いていたといわれる手習石が現在地に移された。偉大であった先人をしのび,明治100年を記念して建立された。
橘公園の背後釜蓋城跡は千々石大和守直員の居城であった。その子清左衛門は戦国時代に九州三大名からローマ法王へ派遣された天正遣欧少年使節の一人であり、13才の美少年の身で8年間を費し大使命を果した。日本人として初めて欧州文化を輸入した人。
千々石川護岸と自然石で整備河川環境と親水公園