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上五島海洋青少年の家の前に広がる遠浅のビーチです。海水浴,ウインドサーフィン,セイルボート,シーカヤックなどマリンスポーツで楽しむ人たちで賑わいます。
波の造形、円錐形の奇岩と複雑に入り組んだ海岸。鬼ユリの群生と自然のままの磯。潮風を感じる散策スポットです。展望所、海岸線に沿って駐車場,トイレが整備されています。夕日も絶景。
眼下には青い海と、世界初の洋上石油備蓄基地が見下ろせます。春はサクラをはじめ季節の花が見られ親子で楽しめる。
青方氏の祖,藤原尋覚一族の墓といわれている。
遣唐使船の寄港地であった上五島は烽火(のろし)の地であったと思われる。高熨斗山とは高いのろしという意味。山の標高は430mで福江島・東シナ海からよく確認でき山頂から海岸線をのぞむ景観はすばらしい。
山腹には観音堂があり、本尊は「聖観音菩薩座像」で室町時代のもの。周辺には岩屋の洞窟が2ヶ所あり、それぞれ観音・地蔵の石像仏が安置され山岳の参道にも数10基が安置されている。750年余の歴史が秘められており、家運・航海・大漁・入学等の祈願参詣人も多い。眼下に青方港の沖合いの世界初洋上石油備蓄基地を眺めることができる。
西海国立公園若松瀬戸に架かる全長522mのトラス橋です。橋の両側には潮の香薫る守崎・上中島の二つの公園があり、若松瀬戸と瀬戸に映える大橋を一望することができます。
若松瀬戸を見下ろす小高い丘に、四季折々の花々で飾られた花時計があります。若松大橋と小さな島々のコントラストをお楽しみください。シーズンにはハマジンチョウの花を見つけることもできます。
国の重要文化財の銅造菩薩像がある。制作7世紀のわが国に数少ない貴重な如来像。
1358年12月宗家青方氏と分家白魚氏が戦った戦場跡。