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「ホテルリステル猪苗代」のプライベート的な雰囲気のゲレンデは、実はフリースタイルスキーのメッカ。3月2〜8日にフリースタイルスキー世界選手権のモーグル&エアリアル会場となっている。ベース正面の緩斜面はファミリーや初心者に最適。ホテル内にはさまざまな施設が揃う。
磐梯山周辺では最大のスキー場。ゲレンデは緩斜面の広がる中央部、天の庭、お馬返しと大きく分かれ、その他これら3つとは完全にセパレートしたコブ斜面の赤埴大回転コースがあり、初級者から上級者まで楽しめます。また、ゲレンデからは猪苗代湖が見下ろせ、周辺宿泊施設はホテルから家庭的な民宿まで各種あり、温泉につかりゆったりできます。酒党の人なら会津ならではの地酒も楽しめます。
中級コースが60%のコース設定は、ガンガンすべりたいスキーヤーやスノーボーダーに最適。託児所、無料休憩所、子供レッスンが充実しファミリーも快適。猪苗代湖を望む景色のよさも特徴のひとつ。宿泊はベースに建つ「猪苗代リゾートホテル(電話0242-65-2131)」が便利。
江戸生れ。江戸前期の大名。徳川家光の異母弟。初め信州高遠藩保科家の養子。のち会津藩祖となり四代将軍を補佐。その「家訓」は藩風形成の基となった偉業を遂げた保科正之公は寛文十二年、自ら猪苗代に参られ見祢山に登り「わが身はここに納めてくれ」と家臣に命じ、墓地を定めた。
「科学への献身により人類のために生れ、人類のために死す」異国の墓地に眠る博士に贈られた言葉であるがその博士の生家に火傷をおった炉、「志を得ざれば再びこの地を踏まず」と彫った柱がそのまま保存されている。記念館には、博士の遺品、偉業をしのぶ多くの品を一般公開してある。
世界最高級の輝きを保ち続けるボヘミアガラスをはじめ、ヨーロッパ各国から代表的逸品を贅沢に集めた。
天正17年(1589)芦名と伊達の古戦場で、嘉永3年(1850)会津藩主松平容敬が芦名方の忠臣金上盛備と佐瀬種常父子3人の忠誠をたたえて建てた石碑である。
保科正之の公生活の威徳大業を記した碑、正之の全生涯を知ることができる。
猪苗代湖に裾野を長く引いた磐梯山の中腹に位置、標高720m〜850mの間の緩やかな台地です。昭和44年〜46年に植樹したアカマツとカラマツの人工林(22ha)と、2次林(ha)が広がっています。