全日本の観光地へ
時宗の寺院で、鎌倉期の胎内仏を有する阿弥陀如来像を本尊とする。7月中旬から8月中旬にかけて蓮まつりが開かれる。
臨済宗の寺院で、戦国時代の三春城主田村氏の菩提寺。田村氏三代の墓所がある。福島県指定文化財の「田村氏掟書」を所蔵。境内には十一面観音堂があり、見事な枝垂桜の巨樹もある。
曹洞宗の寺院で、江戸時代の三春藩主秋田氏の菩提寺。秋田家尊霊塔や8代藩主謐季の墓所がある。
三春藩三代藩主秋田輝季により創建された神社で、代々秋田家の信仰を集めた。江戸時代中期の絵馬や、江戸時代後期の白馬像などが祀られる。秋は紅葉が美しい。
松下氏が三春藩主のころ、お城下の札場から1里ごとに築いたものといわれる。
永正元年(1504)に、戦国時代の田村地方を治めた田村義顕が居城としたと伝えられ、以来、田村氏・松下氏・秋田氏など大名の居城となり、明治維新後廃城となった。現在は、城山公園として、憩いの場所となっている。
大滝根川に建設された多目的ダム。森林公園などがあり、豊かな自然と美しい景色が楽しめる。
明治時代の豪商であった旧吉田邸を修理して公開。母屋は数寄屋造りの2階建。高級材での内部仕上げが見どころ。
天明年間に建てられた藩講所の表門で、「明徳門」とも呼ばれる。3間1戸潜戸付きの薬医門形式で、昭和22年に三春小学校の校門として現在地に移された。
約1ヘクタールに可憐な紫色のカタクリの花が咲く。期間中は、カタクリ愛好会のみなさんによるおもてなしもある。