全日本の観光地へ
近代的なビルが建ち並ぶ香林坊を一歩裏通りに入ると江戸時代に迷い込んだような長町武家屋敷跡が続いている。ここは、加賀藩士の中・下級武士が住居を構えた地域で、現在も各屋敷で生活が営まれている。家を囲む土塀や用水のせせらぎ、風情あふれる石畳に、城下町の歴史を感じながらそぞろ歩きを楽しみたい。
尾小屋鉱山は、天和2年に採掘されてから昭和37年に閉山するまでの300年の長い歴史をもち、一時期、銅の生産量が日本一を誇るほどの富裕な鉱山でした。鉱山(マイン)ロードを利用して、かつての採掘状況を再現しています。
曹洞宗の古刹。利家墓守の寺として建立された。2度の火災にあっている。
七尾湾や能登島の屈曲した海岸線を望む。
桜の名所として知られ、春にはたくさんの花見客が訪れる。
日本海に面して,一般用プール・水流プール・せせらぎプール・幼児プールなどがある。オープンは7月1日〜8月31日。運動公園や森があり、散策が楽しめる。
赤蔵山の中腹にあり,仁王門・拝殿を備える。聖武天皇の皇太子の眼病治療伝説が残る神社。毎年4月と10月の10日に近い日曜日に三引の獅子舞というこの地域でも珍しい獅子舞が行われる。
360度のパノラマが楽しめる。七尾市街地。能登島,奥能登の緑豊かな大自然,富山湾及び立山連峰,石動山等々。
藩政時代からの金沢の薬種商「中屋薬舗」が、建物を金沢市に寄付。1989年4月にオープンした。「みせの間」では、長町に移転復元した旧中屋薬舗の店先を再現。薬だんす・帳場格子などの諸道具が置かれ、来た人の目をひいている。なかに15畳の休憩室「おえの間」もある。
幕末の科学技術者大野弁吉を中心とした「からくり」世界と、その人物背景・活躍ぶり・著述の中にみる技術等をパネルや実物資料で紹介。