全日本の観光地へ
旗川・渡良瀬川の左岸提防に数キロにわたり菜の花が延々と咲き乱れる
山車,家宝。
山本有三(1887〜1975年)は栃木市生まれの明治の文豪で、数々の名作を残したが、そのうち、「路傍の石」の一節、「たった一人しかない自分を、たった一度しかない人生を……」の碑が建てられており、多くの人々に感銘を与えている。
春にはツツジが咲き、錦の着物をつけたようになる。栃木市内や太平山を望む。
観光
山本有三の墓がある。
この地の氏神として天照大御神を祀って建てられた。「とちぎ」の地名は、この神明宮の屋根ぐしの千木(ちぎ)から生まれたといわれている。
最澄草創といわれる古刹。不動堂の扉の彫刻が見事。
本尊の木造千手観音立像は関東三山千手観音の一つ。江戸幕府3代将軍家光の側室で4代将軍家綱の生母であるお楽の方が植えたものと伝えられ、樹齢350年といわれる枝垂れザクラ(ベニシダレ)がある。
太平山頂付近にあり約1000段の石段が名物。参拝者が多い。慈覚大師の開基。