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標高1,065mの篠山の山腹一帯にそれぞれ群生がある。
標高1065m。高知と愛媛の県境にあり8合目まではスカイラインが走っている。山頂までの約40分の登山では、アケボノツツジをはじめとする高山植物の群生が見られる。鮮やかなピンク色でうつむきかげんに咲くアケボノツツジの花は上品で美しく、葉より花が先に開くのも特徴のひとつ。
磯釣り,沖釣りの好漁場。
大規模林道より遊歩道100m
南子の名山。頂上付近は原始的観美を残す。
ブナ,サルスベリ等の原始林がある。
江戸時代庄屋屋敷風の建物とその隣の蔵には、江戸時代の秀れた測量技術によって作られた地形模型「目黒山形」(重文)を展示している。
松野町の松丸は、芝不器男(しばふきお)のふるさと。生誕85年を機に生家を修復し、館として保存している。館内には、資料や遺品を展示している。不器男は近代俳壇に彗星のごとく現れ、秀句を残し短い生涯で世を去っているが、その偉大さが今改めて評価されている。
1000m級の山々に抱かれた長さ12kmに及ぶ渓谷の両側に自然探勝道がつけられ、万年橋から雪輪ノ滝までの往復1時間、あるいは千畳敷まで足をのばして1時間15分のハイキングが楽しめる。出合滑、岳見岩、雪輪ノ滝、千畳敷などの景勝がつづく。万年橋一帯は野猿の自然公園となっている。また、万年橋から野川登山口までの渓谷と峠を越える11.5kmの探勝コースもある。