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西条市では、燧灘へ注ぐ加茂川の東西広範囲に、9077本もの井戸があり、そのうち、自噴井戸が約2000本。うちぬきと呼ばれ、一本平均51t強を日々噴出させている。地元民謡うちぬき音頭に「夏は氷か冬は湯之水呑めば玉水長寿の秘訣よ」とあり、味は清澄甘美。全世帯の約8割が自宅に井戸を掘り、源水をそのまま飲んでいる。日本名水百選。
足利義満の命により、宗阿弥が築造したものといわれる石庭で、四国最古のもの。伊予の青石を大小総て縦に組み合わせた特異なもので、室町初期の様式を備えた日本名園の一つであり、国指定名勝である。
第63番札所。本尊の毘沙門天と六福神が祭られている。
山頂の頂上社と中腹の成就社とこの本社を総称して石鎚神社という。7月1日からの大祭は特に有名。但し、7月1日のみ女人禁制。
櫟の木が多く、中には樹齢200年を越すのもある。
境内に日本最大のキンモクセイがある。
源氏および西条藩主から長く崇敬を受けていた。
禎瑞新田300余町歩の新開地造成により産土大神として創建、秋の例祭日には子供太鼓台6台が奉納される。
第64番札所。明治になって石鎚神社と神仏分離した。
僧行基開山といわれる古刹。伊曽乃神社の裏手にある。