全日本の観光地へ
鎌倉時代のはじめ、阿波守護となった小笠原長清によって、守護所として築城され、太平記の時代から細川家の戦国時代には三好氏の居城として勝端城の名は知られ、その城下町の発達はめざましく、畿内との交易や文化交流も盛んであった。いまも内濠に囲まれた本丸跡がよく残り、域内には三好三代の墓地がある。
本堂内陣の絵天井など
藍住町一帯は藩政時代から明治初期まで阿波藍の生産地として知られ、至る所に藍師の豪壮な屋敷が散在している。奥村家はこの阿波の名産品「藍玉」主産地の大藍商であった。藍屋敷は、中央の母屋を取り囲むようにして長屋門、藍寝床、西座敷等があり、庭園を配しての広大な屋敷構えである。
千光寺境内にひろがる梅園は臥竜梅として親しまれる。千光寺は別名「梅の坊」とも呼ばれている。
「阿波人形師の祖」と伝えられる駒蔵(駒三)作の木偶頭(でこかしら)や、今も「名人」と讃えられる天狗久作の木偶頭・衣装付き人形などがあります。地元・松茂町の人形浄瑠璃芝居に関する資料も、写真・古文書を中心に展示・紹介しています。
月見ヶ丘海浜公園の南側に位置する海水浴場。近くには空港があるため、砂浜からは飛行機の離発着する勇姿が迫力満点に眺められます。
空港滑走路南側に位置する公園。月をモチーフにしており、月にちなんだ名前の施設がいっぱい。公園で力いっぱい遊んだ後、コテージで宿泊も出来ます。
動く水族館ブルーマリンに乗って約45分間の船旅。竹ヶ島湾の周遊と環境省指定の竹ヶ島海中公園の美しいサンゴや熱帯魚たちを座ったままで鑑賞することができます。サンゴと熱帯魚が乱舞する日本屈指の海中公園幻想クルーズへと誘います。
マルチビジョン装置による道路情報,観光イベント情報の提供と物産販売コーナー併設。