全日本の観光地へ
吉野川市山川町と阿波市阿波町を結ぶ岩津の吊り橋は、橋長175.0m、幅10.25mの美しい片斜張橋で、橋の西側には青石が美しい岩津の淵がひろがります。
遊歩道が完備され金清池では白鳥が遊び、釣りも楽しめる。
四国霊場10番札所。空海とはた織り女の伝説でも知られる切幡寺。阿波守の細川氏と関係が深く隆盛であったようで、細川氏からの書状も残され、境内には利生塔(供養塔)が建てられました。本堂より一段高い山腹には二重の層塔があり、美しいこの大塔は国指定の文化財です。
「餐(もてなし)の館」は道の駅のターミナルであり、館内には道路情報や観光スポットを紹介するインフォメーションコーナーをはじめ、喫茶コーナー、展望休憩スペース、ギャラリースペースを併設。訪れた人たちにやすらぎの場を提供するとともに、地域の芸術、文化の継承、発信を目指しています。名物「たらいうどん」にちなんで作られた巨大たらいも話題のひとつ。駐車場、公衆トイレも完備しています。
ジャンボ尾崎監修・佐藤謙太郎設計の四国では珍しくフラットな丘陵コースで、ワシントンヤシが植栽され南国情緒あふれる雰囲気があります。毎年男子プロチャレンジトーナメントノヴェルカップの開催コースとしてスケールの大きなゴルフを楽しむことができます。
吉野川中流域を一望できる高台にあるスポーツと憩いの場。野球、テニス、パターゴルフなど多彩なゲームが楽しめるほか、子どもの遊具も完備されています。
三木武夫先生の銅像、各所に石造りの彫刻、また、三木先生が好きだった白い花みずき、けやき又しだれ桜が植えられています。展望・休憩所もあり、特に夜間のライトアップが詩情を誘い美しい。
四国霊場第7番札所。龍宮城を彷彿とさせる朱塗りの鐘楼門が特徴的。中門の先に広がる境内には見事な老松が生い茂り、その中に建つ本堂が風格のあるたたずまいを醸し出しています。十楽寺の名は、人間の持つ8つの苦しみをのがれて極楽浄土の10の楽しみを得られるようにとの願いが込められています。本尊の阿弥陀如来座像は弘法大師の作と伝えられる名作。
四国霊場第9番札所。熊谷寺の南西約3km。広々とした田園風景の中にある法輪寺。ひっそりとたたずむ山門、本堂、大師堂、庫裏などに往時を偲ぶことができます。88ヶ所中、唯一ここだけが涅槃像を本尊としており、大師が刻んだと伝えられるその像は秘仏とされ、5年に1回だけ開帳されています。
四国霊場第8番札所。十楽寺の西約4km。桜並木の参道から続く仁王門がシンボル。二層の堂々たる山門で、県の文化財にも指定されています。本堂は昭和2年に焼失。再建を経て、現在の本堂は昭和46年に完成したものです。境内には焼失をまぬがれた多宝塔などを備え、周辺の景観とあいまって幽玄な山寺の趣を生み出しています。