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庄内藩酒井家の支藩松山二万五千石の城で、安永8年(1779)幕府の許可を得て初めて築かれた。現在、大手門が残っているが、これは寛政4年(1792)に再建されたもので、山形県内では唯一の江戸期の城門である。
本町バス停から約1km東。佐藤伊勢守正信によって創建された末寺20数寺を有する本山、総光寺。この寺の参道両側には350年にわたって歴代の住職が手入れをしてきた、約120本のきのこ型をした杉の並木がつづく。
標高470m、鳥海山の南麓にある温泉宿で、南に開ける庄内平野の眺望がすばらしい。鳥海山頂までは車道終点登山口から約3時間40分。シーズンには登山客でにぎわう。
旅行村は広大な高原に、テントサイト20張りのキャンプ場のほか、ケビン村をはじめとして、グラウンドゴルフ、パターゴルフ、ゲートボール、多目的広場などの宿泊やスポーツ施設が完備している。
炊飯棟が1つある他、テントサイトが15張備わっている。
新緑・紅葉がよい、山菜の宝庫で、渓流釣りもできる。
新緑・紅葉がよい、山菜の宝庫で渓流釣りもできる。支流前ノ川では、5月に釣り大会が開催される。
昔は修験道場で高さ63mの断崖からの瀑布は壮観。5月の連休と8月のお盆には滝がライトアップされる。駐車場には地元の山菜や野菜などを販売する産直がある。
人造湖,新緑・紅葉の頃がよい。
鳥海山南麓。春の山菜狩と放牧場。鳥海山より日本海,朝日連峰を一望できる。