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江戸時代中期に、塩田の間を通る入川に架けられた橋で、かつては9梁あったが現在往時の地に残るのはこの1梁のみです。橋の中程が高く作られており、塩や石炭などを運ぶ上荷船が満潮時でも通行できるよう工夫されています。
御茶屋とは、参勤交替や領内巡視の時の旅館として、また他藩の特使等をもてなす時などに使用していた藩の公館です。萩藩7代藩主で、防府の発展に尽力した毛利重就が隠居後にここに住みました。昭和14年(1939)防府市に寄贈され、重就の法名にちなんで「英雲荘」と命名されました。現在、保存修理工事が進められています。
遊びの広場、芝生広場、展望広場、多目的広場の4つの広場からなる公園です。展望広場からは、360度の大パノラマからさまざまな眺望を楽しむことができます。また、遊びの広場には、アスレチック要素を主体とした遊具が設置されています。低年齢層から中高年齢層まで幅広い層が楽しめる施設です。
大平山山ろく、牟礼坂本の景勝の地に佇む古刹で、奈良東大寺別院です。俊乗房重源が、文治3年(1187)、後白河法皇の現世安穏を祈るため、自ら荒野を開いて建立したものです。現在では、別名「あじさい寺」とも呼ばれ、あじさいの名所として知られています。
佐波川大橋〜大崎橋(1.65km)、新橋〜本橋(0.6km)、本橋〜総合ぜき(0.45km)
クスノキはクスノキ科の常緑高木。老松神社のクスノキは、目の高さの幹周り約9m、根元の周囲約16m、高さ約20mの老巨木。老松神社は652年(白雉3)の創建と伝えられ、初め須佐神社と呼んだが、872年(貞観14)老松神社と改称したといわれています。このクスは創建当初に植えられたと伝えられています。