顕義園山田顕義誕生地
山口県萩市椿東中ノ倉の2
東光寺手前の小道を200m位行くと顕義園(けんぎえん)があり、初代司法大臣で日本大学・国学院の学祖・山田顕義(あきよし)の誕生地と知られ整備されています。<br>山田顕義は、15歳の時に最年少の門下生として松下村塾に入門し、明治元年に始まった戊辰戦争や佐賀の乱、西南戦争の鎮定に尽力、初代司法大臣として活躍した。<br>また、教育を重視し、明治22年日本大学の前身である日本法律学校を創設し、次いで翌年國學院を設立、その後公私法律学校を育成した。<br>学祖を大切にされる気持ちから多くの植樹が行われ銅像の周りは緑で覆われています。<br>