全日本の観光地へ
近代の水墨画の流れを紹介する全国でもユニークな美術館。映像ホールや和風庭園に囲まれた茶室を備えている。
城郭様建築の旧館と平屋造の新館からなる。館蔵品には、茶湯の道具を主とし、古陶磁、近世絵画、墨蹟など多岐にわたっている。
見て触れて楽しめる科学体験が満載。大型のナウマンゾウ模型や動く恐竜が出迎え、デジタルプラネタリウムではコンピュータシュミレーションによるリアルな星空を楽しむことができる。
昔、神通川に船橋が架せられ荷場や船積みで賑わった頃、人馬の夜の渡橋のために、町年寄りによって寄進された。
石燈篭を交互にまじえ、数段にわたり530余体が整然と並んでいる。佐渡の石工が彫り、50年間舟で運び続けた。
富山市生まれ、富山二代城主。富山売薬を普及させた始祖。磯部村に五十三次の一大庭園をつくる。
桜並木の両側は遊歩道で、県内ゆかりの彫刻家の作品が並べられており、松川では錦鯉の群生が泳いでいる。
園内には昭和29年復元の富山城、美術館、野外ステージ、花壇などがある。
寛永8年、日全上人により建立。売薬関係者の墓が多い。日蓮宗。