全日本の観光地へ
有明海にそそぐ只江川河口近くの両岸に展開するフラットな河川敷コースで比較的攻めやすいが、コースには自然の木が多く残っており池も多く、午後からの風がまたおもしろい。
春には,林道深浦渡平線沿いに植えられた650本の桜の木が咲き乱れ沢山の花見客で賑わう。
平安時代の女流歌人『和泉式部』の生誕の地
境内の楠は県の天然記念物となっている。
「日本三代実録」にもしるされた古社。寺坊が今も残る。
250m×100m程の範囲に密集する約25基余りから成る群集墳
有明海は潮の干満の差が激しく,7m余りにも及ぶ。そのため干潮時には,遠浅で海底が泥土の海岸は一面の干潟と化し,特に大潮の際は見事な縞模様を描く。夏には,ムツゴロウ獲りの潟スキーを見ることができ,3〜6月はアサリ・赤貝などの謝干狩りが楽しめる。
養殖に使う網をあみたびといい,全部で40万枚以上のあみたびが1万haの海面に張り込まれる。本格的なノリ漁業の盛期は冬で,早朝まだ明けやらぬ有明海に百数十隻ものノリ船があちこちの港で一斉にエンジンの音を鳴り響かせる。刈りとりが終わる3月まで有明海はノリ一色となる。
古来海神を祭り,平安時代初期の創建と伝える古社の境内には,楠の巨木があり県の天然記念物となっている。
古社の境内周辺には,300年を超える楠群があり,境内には樹齢600年を越す2株の楠の巨木が県の天然記念物となっている。