全日本の観光地へ
鈴鹿セブンマウンテンに選ばれている山で,山頂付近はススキ,笹,天然記念物のアセビの群生に覆われている。山頂からは360度の展望で,鎌ヶ岳や伊勢湾,鈴鹿の街並みを眺望できる。
芭蕉に関する真蹟・連歌俳諧資料を展示。
上野天神祭のだんじり3基と鬼行列を展示。300インチ3面マルチスクリーン。館内には伊賀上野の物産を集めた「地場産買物処」や観光インフォメーションセンターがある。
上野天神の名で知られ、10月の上野天神秋祭が有名。楼門・鐘楼や銅鐘など指定文化財も多い。
伊賀国一宮として古くから信仰を集めた神社。春(4月17日)と秋(12月5日)の2回,獅子舞が奉納される。
名阪国道の南の山林内に方形の土壇と土塁を残す。伊賀国分寺跡から道路を隔てた東側。国分寺と国分尼寺のうちの尼寺跡と考えられる。
奈良時代の寺院跡、土塁や金堂跡,講堂跡を残す。又、「長者屋敷跡」と呼ばれ、広大な田地の田植えが終わらないので、夕日を招き返したという「日の丸長者」の伝説が残っている。
高倉神社から約800m上に、建長年間(約710年前)に、補陀落寺が建てられ、この門前から一町ごとに道しるべとして立てられた石が廃補陀落寺町石である。自然石の表に、梵字、寺からの距離、寄進者名などが彫られている。
上野城跡は現在上野公園とされ、堅固さを誇った高石垣や内堀が当時の姿のまま残っている。園内は四季折々の景観と共に上野市観光の中心としてはもちろん市民の憩いの場となっている。
1600年前に造られた水源祭祀の場。国の名勝及び史跡を歴史公園として整備した。6世紀後半から始まるとされる庭園につながる造形と技術を示す遺構である。