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平安時代後期の作で,高さ約1.5m。
太子2歳の南無仏像で鎌倉時代の頃の作と推定される。
尾高高原の東端、標高100Mの丘陵にある杉谷遺跡の発掘品が保管されている。遺跡からは骨壷類が多数出土し、古瀬戸系に属するものが33点、常滑系に属するものが17点ある。中でも古瀬戸系の瓶子は美しい唐草模様に灰緑色の灰釉が施され、美術的にも価値がある逸品である。見学には事前の予約が必要である。
三重県の「母と子の自然と歴史の散歩道」の一つに指定されている。
湿地には日本の南限植物,日本海側の植物高山植物が見られる。