全日本の観光地へ
休館:12月29日〜1月3日
昭和10年,白秋が伊王島を訪れた際,俊寛の哀史に心をうたれ,多磨誌上に長歌一首にその反歌を発表した。俊寛の墓に並んでその歌碑が立つ。
平安末期,平清盛の討滅を企てた俊寛僧都の墓。伊王島を訪れた北原白秋の「俊寛の遺跡なり」の歌碑と並んでたっている。
日本最古の洋式灯台をシンボルにしている近隣公園。伊王島の最北端絶景に位置し、我が国初の洋風鉄造六角形の不動灯や展望台からの眺望を楽しむことができる。
島の氏神として祀ってきた神社。毎年10〜11月に神送りと神迎えの行事(伊王くんち)を行っている。
旧大明寺教会は,国宝大浦天主堂に次ぐ現存する日本最古のゴシック式建築で,明治12年に建築された。今は愛知県犬山市の明治村に復元されている。現在の教会は鉄筋コンクリート2階建の近代的な教会となっている。
寺宝として,伊王島名蹟誌と俊寛僧都木像画像がある。
公開:9:00〜17:00 休業:月12月29日〜1月3日閉館
イギリス人技師ブラントンの設計による洋風無筋コンクリート造の建物。