全日本の観光地へ
道の両端から覆われた松並木が一直線に450ｍ続いており、昔の街道気分が味わえる。昭和58年には日本名松百選に選ばれている。
島の中央部にあって四囲の眺望が良い。標高105mの遠見番所、のろし台跡。詩人藤浦洸氏の「番岳の立ちて」の詩碑がある。
小値賀本島の東に位置し、東に前方港西は島の中央部を全望出来る。標高89m。春にはつつじが満開となり家族連れでよくお弁当を囲んでいる。夏には「ほたる」が現れ、幻想的な風景が垣間見れる。
南に五島列島が良く見え，眼下には西海の島々を望み、マリンブルーの海と松の緑のコントラストが楽しめる。西海に沈む夕日は最高です。標高126m。
松浦定公の居城で現在新田神社があり入り口脇には顕彰碑と潮見様がある。
浜沈丁花の北限地
黒色の玄武岩の基盤。大小20におよぶ火山弾群がある。
玄武岩の裂け目に深さ3ｍ、口径2ｍの穴の中に直径50cmの玉石がある。海蝕によって生じたもので地元で玉石様と言っている。昭和33年に国指定天然記念物に指定され、国内では最大級で世界第2位の規模を誇っている。
小値賀島の南東の無人島。県天然記念物岩頚（ネック）がある。
山城跡であり松浦党一族の防塁として300m余の石塁がある。