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加茂古墳

南古墳,北古墳の二基は県指定史跡。北古墳は「若狭の石舞台」とよばれ,石室高さ約4m,長さ約4.7m,幅約2.6m。

小浜城址

1601(慶長6)年京極高次が築城し,その後,1633(寛永10)年に酒井忠勝の居城となって明治まで続いた。現在は石垣が残るだけ。本丸跡には酒井公を祭る小浜神社が立っている。◎京極高次(1563-1609)浅井氏に属したが1573年浅井長政滅亡後,織田信長に属す。本能寺の変後明智光秀に与したが豊臣秀吉に追われ若狭に逃れる。江戸幕府成立後若狭国小浜城主となった。◎酒井忠勝(1587-1662)江戸初期の大老・老中。三代将軍家光を補佐し名臣の誉れ高い。家光の死後出家。小浜十二万石の酒井家祖。

八百比丘尼入定洞

空印寺山門わきにあり,人魚の肉を食べて八百歳まで行き続けたという人魚にまつわる伝説の洞窟。高さ1.5m,幅2m,奥行5m。

千石荘

見学:休憩者・宿泊者のみ見学可能

廻船問屋古河屋の別荘。切妻書院造り。古美術品のコレクションがすばらしい。

明通寺三重塔

見学:9:00〜17:00

文永7年(1270年)の建立にかかり、純和様で、外形・内部彩色ともに優れており、地方にありながら様式のくずれがなく、国内でも鎌倉建築を代表する建造物です。

明通寺本堂

見学:9:00〜17:00

実長ではほぼ正方形の堂。梁間中央の柱筋の格子戸で二分され、外陣では側廻り一間通りの床を低くし、内陣では来迎柱の位置を少し後ろに下げて仏前を広めるなど、その手法は類例の少ない巧妙なものである。

星の見える広場

市街地や若狭湾が一望できる。

三丁町

昔、柳町・猟師町・寺町の三つの町があったところから三丁町と呼ばれるが、一説には町の長さが三丁(327m)あるので、そう名付けられたともいう。現在は料亭街になっていて、小浜では昔の情緒を残す唯一の町並みといえよう。千本格子の家々が軒を連ねる。

百里ケ岳のシャクナゲ自生地

この山腹は岩壁,絶壁が多く,急斜面をなしているが,初夏になればこの一帯に大小様々のシャクナゲが紅色の花をつけて見事な花畑を現出する。

見昌寺のサザンカ

前庭の遠敷川沿いの石垣わきに立ち,途中で2本に分れ,1本の枝幹は1.15m,他の1本は1.1mある。この2本の幹から多くの枝を出し,くもの巣のように交錯して東西11m,南北9.4mあり,傘のような見事な枝振りである。

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