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石薬師一里塚跡

もと蒲川の西岸,東海道の両側に榎が植えられていたところが,石薬師の一里塚という。台風等で榎も折れ,終戦後北側にその根元だけが残っていたが,消滅したので昭和52年に南側に榎の若木を植え,「史跡石薬師の一里塚跡」の碑を建てて保存を図っている。

神戸城跡

神戸城は天文20年(1551)神戸具盛によって築城され,のちに織田信長の子信孝が安土城にならって壮大な天守閣を築いた。現在は天守台の石垣と堀だけが残っている。◎織田信孝(1558〜1583)伊勢神戸城主・神戸具盛の養子となる。父は織田信長。父の死後は兄信雄とともに後継者たらんとして秀吉側の秀信と争ったが敗れ,柴田軍に属した賎ケ岳の戦にも勝利なく,秀吉の意をうけた信雄から自刃を命ぜられ,尾張知多郡内海の野間正法寺で果てた。

伊勢国分寺跡

国分寺は,天平13(741)年に聖武天皇の詔勅によって各国に置かれた官寺である。大正11年に国の史跡に指定され,現在は講堂跡の林に石碑が建てられている。主な出土遺物は隣接する鈴鹿市考古博物館に展示されている。

旧東海道石薬師

宿場の名残りをとどめる家などがある。

鈴鹿市役所15階展望ロビー

鈴鹿市役所本館15階,地上約60mの高さにある展望ロビーから,鈴鹿市内を一望できる。

東海自然歩道桃林寺休憩所

伊勢湾,知多半島をのぞむ事ができる。

石薬師の蒲桜

石薬師の大木神社から約1km程離れた上野地区にあり,3株が県の天然記念物に指定されている。源範頼の桜の鞭が根づいたという言い伝え。

白子不断桜

聖武天皇の勅願により建立された観音寺。仁王門を入ると,左手に天然記念物の不断桜がある。一年中,葉がつき開花期が長い。天平宝字年間(757〜765)この桜が芽生えたといわれる。

稲生山(伊奈冨神社)のツツジ

伊奈冨神社境内に数千本の紫つつじが群生している。別名「つつじ山」とも呼ばれている。

西の城戸のヒイラギ

ヒイラギとしては珍しい大木で,県指定の天然記念物となっている。幹囲2.4m,樹高8m,個人の所有物。

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